多趣味なオトナの備忘録。

~カメラとリュックでひとり旅~

【トルコ】コバルトブルーの異世界、パムッカレ!

もくじ

ミニバスに乗って、パムッカレへ!

ホテルをチェックアウトして、早速パムッカレへと向かいます。

デニズリのオトガル(バスターミナル)から、パムッカレ行きのミニバスが出ています。

4TLで約1時間程度で着くようです。

さて、早速ミニバスに乗り込んでパムッカレ に向かおうとしましたが…
ふと、昨日の悪魔がよみがえりました。

そうです。バックパックが重いんです。
涼しいならまだしも、炎天下の観光地に重い荷物を背負っていくのはもはや拷問です。
(昨日のエフェス遺跡は本当に後悔しました…)

今回は、パムッカレ観光後にまたデニズリに戻ってくる予定だったので、オトガルの荷物預かり所に置いていく事にしました。

オトガルの地下1階の奥の方に、手荷物預かり所がありました。
値段は6TLで、24時間空いてるそうです。
いつでも受け取れて良心的!

さて!身軽になったところで、ミニバスに乗り込みます!

近くにいるおっちゃんに、「パムッカレに行きたい」と伝えると、「あれに乗れ!」とすぐ教えてくれます!

約1時間ほどで、パムッカレに到着!
パムッカレ村の中心地付近で降ろされます。

この辺りは本当に客引きが多いので、鉄の心を持って無視していきましょう。

いざ、パムッカレの石灰棚へ!

少し歩くと、パムッカレ村側の入り口にたどり着きます。

入場料は35TLでした。 (写真ボケてる)

フルサイズの一眼レフを持って旅行してますが、チケット等の記録写真は基本iPhoneで撮ってます。

ゲートを、くぐって少し歩くとすぐにコバルトブルーの石灰棚が目に飛び込んできます!

すごい!初めて見るような色合いです!
この光景には素直に感動しました。

白と青の色合いが美しい!

まさに、異世界です。

事前に調べた時には、水が枯れてしまっていて「がっかり世界遺産」と烙印を押されていましたが、この青と白の世界は一見の価値ありです!

たしかに、大半の石灰棚は水が枯れてしまっていましたが…

急速な観光地化で、周辺のホテルに沢山の温泉を引いてしまった結果、肝心のパムッカレの水量が激減してしまったそうな…
昔は、本当に綺麗だったんだろうなぁ。

石灰棚の部分は、靴を脱いで歩きます。 水底には、石灰が沈殿していて歩くと気持ちいいです。

海外の観光客の方々は、水着で来ていてどっぷり浸かってました。気持ち良さそう!

金髪のアラレちゃんを発見!笑

石灰棚を登りきった所には、プールもありました。
入場料は別料金のようですが、プールの底には本物の遺跡が沈んでいて、なんとも贅沢なプールです。(私は水着を持って来ていなかったのでここは写真だけ撮りました)

ヒエラポリス遺跡群!

石灰棚を登りきって、奥へ進んでゆくとヒエラポリス遺跡群が現れます。

古代劇場!壮大!

ドミティアン門。

天気が良くて綺麗でした。

ヒエラポリス遺跡群は、広い公園のようになっていて沢山のベンチや木陰が点在しています。
日向は日差しが強く、少し暑いですが木陰に入るととても風が気持ちよくて過ごしやすいです。
湿度が低いので、日本のような蒸し熱さはありません。

ついつい、夕方までゆっくりしてしまいました。

トルコといえば、エフェスビール!

スッキリとした味で、飲みやすいです。コロナに近いかな。

そうこうしてるうちに、夕方になってしまったのでデニズリへ戻ります。
降りた場所と同じ場所で待っていれば、次々とミニバスがやってくるので便利です。

帰りも1時間ほどでデニズリまで着きました。

次なる目的地、カッパドキアへ!

今日は、これからカッパドキア(ギョレメ)へ向かいます。
パムッカレに行く前に、デニズリのオトガルでギョレメ行きのバスを予約していました。

今回は、青色の「kamilkoc」という旅行代理店で予約しました。
パムッカレツーリズムは、デニズリ発ギョレメ行きののバスを扱っていないんだとか。

料金は80TLでした。

チケットに書かれている番号のターミナル付近で待っていると、ちょうどの時間にバスがやってきました。

デニズリから、ギョレメへは約10時間の道のりです。 600kmの大移動!
海外発の夜行バスです!わくわく!

トルコのバスは快適で、画面が付いてたりコンセントもあったりします。
なんと、バスにwifiも付いているので非常に便利です!(回線速度はそんなに出ないけど)

さて、10時間かけてカッパドキア(ギョレメ)へ向かいます!

おわり

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